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新しい記事群を出して1か月の計測で見る3つの観点
新しい記事群を出したあとの1か月で、何を記録し何を判断に使うかを決めた計画メモです。
記事を出した翌日に、何を見るか決めていないと手が止まりやすい。
見る数字を決めずに記事を出してしまうのは、よくある失敗だと私は見ています。決めていないと、とりあえず順位を毎日開いて、数字の上下に気分を持っていかれがちです。
私もこれからこのブログに新しい記事群の最初の10本をまとめて出す予定で、出す前に見る数字を決めておきたいと考えています。1か月の見方を先に整理しておきたいというのが、この記事の出発点です。この記事は結果の報告ではなく計画メモです。
記録するものを決める3つのチェック
最初の1か月に記録するのは、認識されたかと表示されたかの2点が中心です。順位やクリックは、この時期に良し悪しを決める材料にはしません。この時期は見るだけです。
記録の側は3つのチェックに分けて整理する案です。毎週同じ曜日に同じ画面を開き、数字を書き写すだけの作業にする方針です。見る場所が少ないほど続けやすくなります。
サイトマップを送った日を残す
サイトマップはすでにSearch Consoleへ送ってあります。送った日を記録の1行目に書き留めておく。
送った日が分からないと、あとで数字を見ても、いつから待っているのかが曖昧です。公式ドキュメントには、サイトマップを送っても載せたものがすべてクロールやインデックス登録される保証はない、との説明があります。
つまり送信は完了ではなく待ちの開始日です。送ったことと認識されたことは別の欄に記録する。そう決めておけば、待つ時間に焦りが混ざりにくくなると考えています。
インデックス登録の状況を週1回だけ見る
Search Consoleには、ページのインデックス登録の状況を一覧できるレポートがあります。登録済みと未登録に分かれていて、未登録のものには理由が付く仕組みです。
公式ヘルプには、未登録だからといって必ずしも悪い状態ではない、という趣旨の説明があります。理由の欄を読んで、自分の側で直せるものかどうかだけを確かめるようにします。
記録するのは、登録済みの数と、トップページが入っているかどうかの2つです。数が少しずつ増えていれば、最初の1か月はそれで十分だと考えています。細かい理由の一覧を毎週読み込む必要はありません。
表示回数が0から動いたかを見る
検索パフォーマンスのレポートでは、表示回数が、検索結果で自分のサイトへのリンクが見られた回数として定義されています。まずは、この数字が0から動いたかどうかを記録します。
クリック数や平均掲載順位も同じ画面に並びますが、この時期は書き写すだけにとどめる。母数が小さいうちは、数字が1つ動いただけで大きな変化に見えてしまうからです。
表示回数が0のままでも、その場で原因探しは始めません。先にインデックス登録の状況と見比べて、そもそも認識されているかを確かめるのが先です。順番を決めておけば慌てずに済みます。
判断に使うものを絞る3つの比較
記録した数字のうち、何かを決める材料にするのは、ごく一部だけです。この章では、判断に使う数字を3つの比べ方に絞って書いていきます。
数字そのものよりも、何と比べるかを先に決めておくほうが迷いは減ると考えています。比べる相手が決まっていれば、画面を開いても気持ちが揺れにくい。比べ方の型を先に3つ用意しておく形だ。
登録済みの数を先週の数字に照らす
判断に使う1つ目は、インデックス登録済みの数を、先週の自分の記録と見比べることです。増えていれば進んでいて動かなければ待つ。この二択だけで見ます。
動かない週が続いても焦りません。一般論として、公式ヘルプには、新しいサイトやページが見つかるまで数日から数週間かかることがあると書かれています。別の公式ページには、新しいサイトに気づくまで数週間かかることがあるとの説明もあります。
自分なら、記事を出してから2週間たっても主要ページがひとつも登録されていない時点で、初めて設定を見直す。この線は公式の基準ではなく、私が自分で決めた目安です。
表示回数が出たページの違いを探す
2つ目は、表示回数が出たページと、まだ出ないページを並べて見ることです。差があれば理由を考える材料になる。
たとえば、出たページには内部リンクがあり、出ないページにはない、といった違いです。ただし原因は断定できないので、あくまで仮説として書き留めるだけにとどめます。仮説は判断日に見直す材料です。
比べる相手は同じブログ内のページ同士だけだ。他のサイトの数字を持ち込むと、条件が違いすぎて、判断を誤る原因になります。
見立てを判断日の数字に照らす
3つ目は、記事を出す前に書いた見立てを、判断日の数字と並べて確かめることです。判断日は10本を出した日から4週間後に置く予定で、先にカレンダーへ入れておくつもりです。
その日までは数字を見ても方針を変えない。日付を先に決めておけば、途中で気分に流されて動く余地が小さくなります。動いてよいのは判断日だけという約束です。
API認証を用意してリライトの自動化に進むのは、その判断日のあとの段階です。今回は手作業の記録だけで十分だと考えています。自動化は、見るべき数字が決まってから足せば間に合います。
気にしないことを決める3つの線引き
最初の1か月は、見ないと決めるものを先に書いておくのも準備のうちです。見るものを増やすよりも、見ないものを決めるほうが続けやすいと感じています。
ここでは気にしないことを3つの線引きで書く。どれも、つい手を出したくなる気持ちが自然に湧いてくるものばかりです。やらない理由を先に文章にしておけば、当日の自分を止めやすくなります。
毎日の順位チェックはしない
1つ目は検索順位を毎日確かめることです。Search Consoleの平均掲載順位は、公式の説明ではクエリごとの最上位の順位を平均した値です。
記事を出した直後は表示の回数が少ないことが多く、1回の表示で平均が動きやすいと考えられます。毎日見ても判断に使える情報は増えない。むしろ、数字の上下に気分が左右される分だけ損をします。
自分なら、順位は判断日まで開かないと決めておく予定です。見るのは週1回の記録の日に写す数字だけ。順位の画面を開く日も、あらかじめカレンダーに書いておきます。
数字を見て公開済みの記事を直さない
2つ目は、数字が悪く見えた記事を慌ててリライトしないことです。直したくなる気持ちは分かりますが、1か月では判断に足りる材料がそろいません。
記事を直すと、変更の効果なのか、もともとの動きなのかが分からなくなります。比べる基準を自分で崩すわけです。基準が崩れると判断日の比べ方も怪しくなる。
直すのは判断日のあとです。ただし誤字や事実の誤りのように、数字と関係なく直すべきものはその場で直す。直した日付だけは記録に残しておきます。
他のブログの平均値を見ない
3つ目は、他のブログの伸び方や世間の平均と、自分の数字を見比べないことです。立ち上げた時期も扱うテーマも、書いた本数も違います。
比べて落ち込んでも次の行動は決まらない。比べる相手は1週間前の自分だけにします。他人の数字は自分の記録の代わりにならない。
アクセス解析のツールを増やす作業も、この時期は見送ります。まずは検索の入口にあたる2つの数字に集中する。それ以外は、数字を増やす前に今ある数字を読み切ってからで十分です。
まとめ
新しい記事群を出して1か月の計測は、記録するもの、判断に使うもの、気にしないものの3つに分けて決めておきます。記録するのは、サイトマップを送った日とインデックス登録の状況と表示回数です。判断に使うのは、先週との比較と判断日の照合になります。
順位やクリックで良し悪しを決めるのは、判断日が来てからにします。まず新しい記事群を出し、決めた見方で静かに待つ予定です。結果は判断日のあとに書く予定です。
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